【2019年5月19日】佐倉市産業まつり「佐倉モノづくりFesta」2019の詳細

前の記事の続きです。
佐倉市産業まつり「佐倉モノづくりFesta」2019の紹介を、写真を交えて。

さっきの記事にも載せましたが、これが南公園の入り口です。屋台がいっぱいあって、公園内には「これでもか」という具合にテントが立ち並んでいます。このイベントのターゲットである小学生が、「もうたまらない」という感じで走り回ってました。私が小学生だったなら、おそらく走りすぎて転んで足を手ひどく擦りむくレベルの期待感が持てる入り口です。

 

消防楽団が、歌謡曲にのせて替え歌で救急救命の方法（心臓マッサージなど）を教えてくれてました。これは新しい！実演もあるので、目で見て覚えられるし、なじみのある歌にのせているので、理解もすんなり。見事です。

 

千葉県中小企業同友会の竹下さん（左）と森田さん（右）。竹下さんは、八千代市にある株式会社マテリ・アートの社長さんです。森田さんは、佐倉市の新町にある森田建築設計事務所の代表です。ラムネやさんのサイダーを購入。おいしくいただきました。

 

創業明治20年、佐倉のお味噌で有名なヤマニ味噌さんのブース。写真は佐倉社中さんとのコラボ商品の数々。

 

千葉みらい農協さんのブースもありました。寺崎の直売所、いつも利用せていただいてます。

 

佐倉市役所のブースです。
いろいろ資料を配布されてましたが、テーブルに置いてある黄色い紙の説明をいただきました。これは、「住まいの関連補助制度一覧」の4月版で、その名のとおり佐倉市で行っている「住まいの補助制度」などを、部課横断して一覧で制度確認できるというすぐれもの。たとえば、「佐倉市近居・同居住替支援事業」というのは、現在離れて暮らしているけれど、そろそろ佐倉市に住む親の近くに住まいを、なんてことを思い立ったらぜひ検討していただきたい補助制度です。補助額の上限は50万円なので、これは大きい！その他にも、「耐震診断補助」とか、「省エネ改修工事に係る固定資産税の減税制度」とか、検討されている佐倉市民なら「おっ！？」と思う制度が目白押しです。
確認しない手はないので、ご興味があればこちらからどうぞ。

 

このブースは、岩淵薬品株式会社さんが出店されていました。メディカル営業本部推進部長の田中さんからお話をうかがうことができました。
これは、CSRの一環で岩淵薬品さんが「健康でいることの大切さ」を、佐倉市民の皆さんに知っていただく啓発活動とのことです。たとえば、自分の血管年齢を知って、芳しくなければ食生活や適度な運動を心がけることで、長く健康にいることができる、などなど。岩淵薬品さん的には、直接利益に結び付くものではないですが、すばらしい取り組みと思いました。血管年齢が、たった3分で調べられる！知らなかった。私の血管は41歳とのこと。47歳の私としては、うーん、まぁ、そうか、という数字でした。適度な運動を心がけたいと思います。

 

続いて、建物内を視察。入口の上のほうに、大きな幕がかかっていました。

 

ケーブルネット296さんの中継車。中に入って見学ができるとのことで、子供たちに人気でした。

 

ご存知カムロちゃん。子供たちにたくさん鼻のあたりをなぜられるのか、写真のとおり鼻がややくろずんでいましたが、キャラクターの性質上これが一つの味になっていて、いい感じでした。

 

中の様子。いろいろ発見の多いブースの数々でした。

 

車載クレーンで有名な、古河ユニック株式会社さん。業界では、車載クレーンのことを「ユニック」と呼ぶほど名前が通ってます。「テトラポット」とか「オセロ」とかと同じ現象ですね。この、ユニックさんの工場が佐倉市にあるのです！

 

商工会議所さんのブース。

 

佐倉東高校さんのブースです。この写真は、調理国際科が出品しているお弁当。私が行ったときには、まだ販売する時間になっておらず、残念！東高校の文化祭では、毎年お弁当が一瞬で売り切れるという超人気商品です。次回はぜひ食べてみたいと思います！

同校の服飾デザイン科が参考展示されているドレスなど。すばらしい出来栄えでした。鹿鳴館！という感じ。女の子たちに大人気でした。

紹介させていただいたブース以外にも、たくさんの魅力的な出店の数々でした！来年はぜひ参加してみてください。新しい発見は、間違いなくあります。

来年は、順当にいけば佐倉地区（市民体育館）での開催です。佐倉市の魅力のいったんをぜひ、ご体感ください！