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【車の盗難注意】スマートキーを狙ったリレーアタックについて

車の盗難注意!スマートキーを使った車が狙われています。
例えば自宅の車庫や駐車場に置いてある自家用車。ご自宅に置いてあるスマートキーから発せられる電波を複数人の犯罪グループがリレーして、盗難するケースが増えています。

「リレーアタック」と呼ばれるこの車の盗難手法、印西市の某自治会の駐車場の防犯カメラにも、この手法が疑われる映像が残っていたとのこと。深夜、数名の目刺し帽を被った犯人グループが、車をすんなり盗んでいく一部始終が映っていたそうです。

印西市でこの手法が疑われる事案が発生したのであれば、佐倉市でもおきる可能性は十分あります。

この手法でやっかいなのは、ご自身の愛車のスマートキーから出ている電波で車のキーを開け、エンジンをかけて逃走するため、通常の車載防犯システムは作動しないこと。また、この手法はスマートキーと車がある程度離れていても、数名の犯罪者が電波リレーすれば「簡単に」盗難可能なため、レストランの駐車場などでも発生する可能性があるそうです。

千葉県警のサイトを見ると、今年8月末までの佐倉市では、合計10件の車の盗難が発生しています。

県警に確認したところ、この10件の中で「リレーアタック」が疑われるケースがどのくらいあるのか、というのは「わからない」そうですが、用心するに越したことはありません。

この、「リレーアタック」の盗難手法については、千葉トヨペットのサイトが、信用できそうですし、わかりやすかったのでご確認ください。

◆対策

「リレーアタック」についていえば、まずは「スマートキーから発せられる電波を遮断する」ことです。
自宅などの駐車場での盗難を防ぐには、自宅でのスマートキーの保管を「①鉄でできた缶に入れる」、「②電波を通しづらいキーホルダーに入れる」、「③スマートキーの節電モードを利用する」など。
これで、ずいぶん違うようです。とはいえ、いずれの手法も完璧ではありません。特に「①」や「②」の対策の場合、自分の車で、その対策が効果があるかを確認してください。具体的には、たとえば「電波対策キーホルダー」にスマートキーを入れた状態で、自家用車に1mほど近づいて電波が発せられていないか確認してみる。そういうチェックは怠りなくお願いします。

しかし、チェックしても「完璧」というわけではありません。
最近、「リレーアタック」ではなく、車本体から発せられる電波を読み取る「コードグラバー」という盗難手法もあるという情報もあり、この手法を用いられると電波遮断的な対策はほぼない、とのこと。

この「コードグラバー」という手法で日本で車が盗難された、とする確かな情報は確認できていませんが、用心を考えると頭が痛い問題ではあります。

「リレーアタック」にせよ「コードグラバー」にせよ、対策は複合的に行うのが「吉」なようです。

例えば、「タイヤロック」や「ハンドルロック」などの物理的な盗難対策。また、自分の家の駐車場ならば、防犯カメラをつけておくことも効果があるようです。
なお、最近ではソーラーパネルがついたセンサー照明器具は、1000円程度で購入可能ですので、比較的リーズナブルな防犯対策といえそうです。

いずれにしても、車の盗難は佐倉市でも毎年発生している犯罪です。

できる範囲で対策して、ご自身が盗難にあわないこととあわせ、ご近所さんや自治会の防犯情報としても、役立てていただければ幸いです。

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