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「よくわかる!パラリンピック競技体験会」競技別解説と写真編:車いすバスケットボール

「よくわかる!パラリンピック競技体験会」体験記
「よくわかる!パラリンピック競技体験会」競技別解説と写真編:ボッチャ
「よくわかる!パラリンピック競技体験会」競技別解説と写真編:ゴールボール


くしくも、「よくわかる!パラリンピック競技体験会」に参加した二日後、ぎっくり腰になってしまいました。

実は、この体験会の後、友人の畑で農作業を手伝ったのですが、準備運動なしでスコップや鍬で耕す無茶をした結果、成人式の朝顔を洗っている最中、左腰に強烈な違和感が走り、今にいたります。

ぎっくり腰になると、当然普段の生活は送れません。今なお、寝返りがうてない、靴下をはくのにとても苦労する、などの不都合が生じています。

そんな状態の中だからこそ、書ける記事もある、というわけで、体験会の写真・動画を公開いたします。

なお、当該写真等については、すべて事前に撮影・公開の許諾をいただいている参加者の方々のもののみ公開しております。

◆車いすバスケットボール(順天堂大学の先生と学生ボランティアさんたちがレクチャー)

文字通り、車いすに乗った状態で実施されるバスケットボールです。

私は、かつて「リアル」という漫画でこのスポーツを詳しくしることになったのですが、テレビ等で観るとまさに格闘技のような激しいスポーツです。ルールはバスケットボールとほぼ同じですので、パラリンピックを機会にぜひ観戦されるとよいと思います。

今回は、小学1年から6年までの体験会ですので、車いすバスケ用のスポーツカーのような車いすに乗り
前進→カーブ→スピン→バック
の練習をした後、「鬼ごっこ」と「リレー」を実施していました。

事後、私も乗らせていただきましたが、印象としては「意外に動く」というもの。最初はもっともたつくだろうと予測していましたが、比較的スムーズに動かすことができました。

実際、バスケ用車いす初体験の小学生がほとんどの中、ひととおりの経験をすれば、前進やカーブなどの基本動作はできるようになっていました。

また、タイヤがハの字に装着されていることで、車いす同士が激しくぶつかっても手を挟むことはないそうです。

こういった、競技という極端な状態に耐えうるマシンを作る技術が、日常で使う車いすにも相当フィードバックされているのだろうなぁ、と感じました。

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