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アゴラ文通費アンケート結果:国民民主党

以下は、2022年2月28日を回答期限として、アゴラ言論プラットフォームの私の論考にて実施したアンケートの結果です。

当該アンケートには、国民民主党と日本共産党からご回答いただきました。ご協力、誠にありがとうございました。

以下、アンケートの内容と回答を公開いたします。


ご氏名・貴党におけるあなたのお役職・ご連絡先(電話番号、メールアドレス)をご記入ください。

政治改革・行政改革推進本部長の古川元久衆議院議員の代理として、事務局次長の平田が記入します。

1.貴党における文通費の在り方、考え方についてご教示ください。

文書通信交通滞在費については、①日割計算による支給②収支報告書の議長への提出及び公開③未使用分の国庫返納を柱とする法案を国会へ提出し、成立を求めています。当該法案が成立しなくても、説明責任が求められることに変わりはないため、党として、独自のルールを定め、使途を翌年に公開する準備を進めています。

2.文通費の「使途の制限」について、貴党のお考えをご教示ください。

法の趣旨に則り、公的な性質を有する使途に使用を限定するものとし、私的な使途への使用は認めるべきではないと考えます。

3.文通費の「使途の公開」について、貴党のお考えをご教示ください。

説明責任等の観点から使途の公開を行うべきものと考え、法案を提出し、成立を求めています。当該法案が成立しなくても、説明責任が求められることに変わりはないため、党として、独自のルールを定め、使途を翌年に公開する準備を進めています。

4.文通費の「日割り支給」について、貴党のお考えをご教示ください。

日割支給を含む法案を提出し、成立を求めています。

5.文通費の「未使用分の国庫返納」について、貴党のお考えをご教示ください。

国庫返納を行うべきものと考え、法案を提出し、成立を求めています。

6.文通費を定める「国会法」第38条、及び「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」第9条第1項 、第9条第2項、等関連法規の法改正等に関する案文があれば、その案文をご提示ください。

提出法案はこちらよりダウンロードできます。

7.上記「6.」の改正法文に関する補足説明などございましたらご記入ください。

①日割計算による支給②収支報告書の議長への提出及び公開③未使用分の国庫返納を柱としています。

8.今国会で、文通費に関する法改正を実現すべきとお考えですか。また、改正すべきとお考えの場合、党として「使途の制限」、「使途の公開」、「日割り支給」、「未使用分の国庫返納」のどこまでを改正の範囲とお考えかお聞かせください。

現在、与野党協議会が設置され協議中ですが、国民民主党としては、上記2.-5.でお答えしたことを今国会で実現すべきと考え、主張しています。

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