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佐倉市の地域子育て支援拠点事業

地域子育て支援拠点事業とは、地域の身近なところで、気軽に親子の交流や子育て相談ができる場所づくりの事業です。現在、こども家庭庁、厚労省などを中心に国が予算をつけ推進し、その予算を受けて佐倉市などの地方自治体が民間及び公立の幼稚園、保育園やNPO法人など、担い手となっていただくことができる事業者選定し、事業を推進しています。

図は、子ども家庭庁が公表している資料の抜粋です。

上記資料にあるとおり、国が2200億円もの予算をつけて、本腰を入れて進めており、私としても子育て支援について重要な事業と考えています。

本事業について佐倉市の実績をうかがいます。また、事例としてどのようなものがあり、結果どのような効果があったと把握しているかうかがいます。

執行部(市役所)回答

令和4年度、20件一般型の実績があります。その対象事業者の内訳についてうかがいます。

執行部(市役所)回答

事業者から公募を受け付けているか?受け付けている場合、その選定方法について、申請、選定、決定、通知までのプロセスはどうなっているかうかがいます。

執行部(市役所)回答

本事業の対象は市町村ではあるが、子ども家庭庁の資料には「社会福祉法人、NPO法人、民間事業者等への委託等も可」とあります。

本事業の趣旨を考えれば、受益者である子どもやその保護者の利益を最大化するためには、公立私立の別なく広く公募し、最適な提案をする事業者を選定するプロセスが必要です。

運営の見直しを求めたいと思いますが、執行部の見解をうかがいます。

執行部(市役所)回答

経緯は確認できました。

また、地域特性や多様な保護者ニーズにこたえる必要性など、状況についても理解しました。 一方、そのような背景も公募要項や公募仕様でカバーできるかと思いますので、ぜひ今後は弾力性のある公募要件を設定し、本事業をすすめていただきたいと思います。


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