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別添:『【連載】佐倉ふるさと広場拡張整備計画を問う』連載検証用資料

以下は、佐倉市公式サイト、および佐倉市議会公式サイトに掲載されている行政資料、および私を含む複数の議員による一般質問の該当部分の抜粋です。

それぞれの資料については、原文のまま掲載していますが、公式サイトへのリンクもあわせて掲載しております。


【一般質問】

令和 7年 6月定例会-06月12日-05号

五十嵐 智美議員一般質問

◆20番(五十嵐智美) 本当に市民の声をしっかりと聞いていただきたい。やはりこういう方針が出ると、どうなるのだろうという声があちこちから出てくることは確かだと思います。その辺をしっかりと考えて対応していただきたいと思います。

 では、次に移ります。次は、ふるさと広場拡張整備計画とかわまちづくり計画についてです。最初に、ふるさと広場拡張整備計画の在り方について伺います。今議会にふるさと広場指定管理者導入に関わる議案が提出されています。債務負担行為は2025年度から2036年度で、指定期間は12年間という設定です。整備計画では、Park―PFIで店舗などを設置することになっており、この事業も今回選定する指定管理者が実施し、広場を管理運営することとしています。サウンディング調査では、民間事業者が設計、建設、運営まで行うDBO方式がいいのではないかという意見もありましたが、公園管理の運営は指定管理者の導入が提案されました。その場合、ふるさと広場本体の建設はどのように実施するのか、また市民意見の反映はどう考えているのか伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場の拡張予定地の整備につきましては、Park―PFI事業者が整備いたします飲食、物販施設等を除きまして、設計、施工ともに市が実施する予定でございます。

 また、市民意見の反映につきましては、令和7年度末を目途に基本設計の取りまとめを行いまして、令和8年度当初には基本設計素案として公表いたしまして、市民の皆様からのご意見等を伺う機会を設ける予定としております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 5月28日、ふるさと広場拡張整備設計業務委託の公募型プロポーザルによる事業者募集が開始されていました。公募開始から提案書類提出まで24日間と、短期間で応募するスケジュールになっています。多額の税金が投入される公共事業であり、募集期間として二、三か月ぐらいの長期間が必要と考えます。他市では、良質な提案を得るために1か月以上としているところも多数あります。このような短期間とした理由を伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託の公募型プロポーザルにおける提案募集の手続につきましては、国土交通省の発注方式選定の指針であります建設コンサルタント業務等におけるプロポーザル方式及び総合評価落札方式の運用ガイドラインに準じておりまして、事業者の募集期間につきましても、ガイドラインによる標準的な募集期間を設定しております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 標準的ですか。今佐倉市でほかのプロポーザルの募集もありますけれども、大体1か月ぐらい、ESCOとか、そういったところも今プロポーザルで募集されていますけれども、みんな1か月以上というふうになっているのですが、ご回答がちょっと解せませんが。今回の設計業務委託をプロポーザルで実施する決定は、最終的に入札参加資格審査委員会の承認を得て行われているわけですが、審査委員会からはどのような意見が出されたのか伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託をプロポーザル方式にて実施することにつきまして、入札参加資格委員会からは特に意見はございませんでした。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 市のプロポーザルの実施に関する事務要領では、事業者の選定委員会は事業担当課を所管する部局長、事業担当課職員及びほかの職員で構成するとして、庁内の職員のみで編成する規定です。必要があると認めた場合には、外部委員を加えることができるとしています。今回の委員会構成について伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 選定委員会の構成につきましては、業務の主な内容が基本設計及び実施設計でありますことから、学識経験者等の外部委員を加える必要性はないものと判断いたしまして、ふるさと広場の整備に関連する所属の職員を構成員としております。

 なお、外部オブザーバーといたしまして、千葉県公園緑地課の職員の方に参考意見を伺うこととしております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 浦安市とか生駒市などでは、選定委員に外部委員の登用を原則としています。生駒市は、予定価格が5,000万円以上の場合ということですが、庁内職員のみで構成するのではなく、客観的な意見を述べる外部委員が必要と考えますが、いかがでしょうか。今オブザーバーはいるけれどもというお話でしたが、外部委員を入れるということは全く考えていないのですか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 今回の委員会につきましては、必要性はないものと判断しております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 募集している事業者を決定するまでの情報は、どのように公開するのか伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託の公募型プロポーザルの実施における情報の公開につきましては、プロポーザル方式の実施に関する事務処理要領に基づきまして、市ホームページ等にて実施の公表を行ったところでございます。また、結果の公表につきましても、ホームページで公表することを予定しております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 今回は、指定管理者を審査、選定する委員会を設置する条例も出されています。通常の指定管理者の審査委員会は、残念ながら昨年度から協議全てが非公開となってしまいました。ふるさと広場の選定委員会の運営をどのようにするのか、今後検討していくようですが、市民に身近なふるさと広場の選定委員会は事業者のヒアリングを公開で行う必要があると考えます。設計業務委託が庁内のプロポーザルによる選定であれば、これも公開されていないため、市民に対し情報が全て公開されないことになります。このような体制で多くの税金を投入する大型公共事業を実施することは、市の姿勢が問われる事態と言わざるを得ません。見解を伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場整備等事業者選定委員会の会議の公開の可否につきましては、佐倉市情報公開条例第20条ただし書の不開示情報等の事項につきまして、当該委員会に諮った上で決定してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) そうしたら、選定委員会のところで公開するか非公開にするか、これから決まるということですか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 選定委員会に諮った上で決定してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) どんな事業者が応募してくるかというのは、本当に市民にとっては大変重要な情報です。先ほども申し上げましたけれども、ヒアリングなど公開するという方向でぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 では次に、かわまちづくり計画の進捗状況についてです。印旛沼水辺遊歩道、デッキ整備などについてです。計画は、2016年度から開始、印旛沼などの水辺拠点整備や船着場として一里塚を整備することで、水辺の利用を促進するというものです。佐倉市の基本コンセプトはどうなっているのか伺います。

○副議長(望月圧子) 企画政策部長。

◎企画政策部長(向後昌弘) お答えいたします。

 ご質問のかわまちづくり計画につきましては、地域の活性化や観光振興を図ることを目的に、近隣自治体などが連携して水辺を地域の魅力とするための施策をハード、ソフトの両面で推進していくための計画となります。平成27年3月に策定した印旛沼流域かわまちづくり計画では、印旛沼湖畔を中心とした水辺の拠点整備や地域資源のネットワーク化による印旛沼流域の総合的な利活用の推進を、令和5年8月に策定いたしました印旛沼・印旛放水路かわまちづくり計画では、印旛沼から東京湾にかけてのネットワークをさらに充実させ、にぎわいを創出することを基本方針とし、佐倉ふるさと広場周辺の水辺拠点を整備するとともに、千葉市や八千代市と連携した広域的なイベントを開催することで、地域の魅力増進や関係人口の増加、ひいては持続可能なまちづくりへつなげていくこととしております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 一里塚は、飯野、舟戸、田町の3か所に設置されていて、田町はふるさと広場近くの鹿島川の岸辺にこれまでの一里塚を改修、拡大して設置されました。これらの一里塚は、どのような目的で整備されたのか伺います。

○副議長(望月圧子) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。

 一里塚につきましては、印旛沼流域の総合的な利活用を推進するため、また回遊性の向上を図ることを目的とし、交通結節点、景観、防災等の機能も有する水辺のミニ拠点とされているものでございまして、サイクリングロード沿道における休憩施設や立ち寄り拠点となっているものでございます。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 田町の一里塚の整備により、水辺デッキを含む印旛沼水辺整備後に一里塚と水辺デッキを結ぶ観光船での舟運、船の便ですが、実施する予定にしているのか伺います。

○副議長(望月圧子) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。

 佐倉市観光グランドデザイン、観光Wコア構想に基づき、印旛沼周辺と城下町地区を結び、市内の回遊性を高める二次交通といたしまして、舟運も一つの手段と考えているところでございます。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) もし観光船を運航する場合の費用というのは、どういうふうになるのでしょうか。費用負担について伺います。

○副議長(望月圧子) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。

 現在の舟運につきましては、佐倉市から観光協会へ委託という形を取っておりますが、今後につきましては、またふるさと広場整備のPFIの状況等も合わせて、今後検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) そうしたら次は、両計画の関連性について伺います。印旛沼水辺整備事業は、県との合同事業になっていて、施設整備に関わる設計委託は県がまとめて行っています。かわまちづくり計画とふるさと広場拡張整備計画は、どのような関係性を有しているか伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 佐倉ふるさと広場拡張整備事業につきましては、かわまちづくり計画におきまして、印旛沼周辺の豊かな自然と水辺を生かした観光拠点となる重要な施策として位置づけられております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) これは県との合同事業のため、設計委託費は負担金として県に支払っていますが、当初の設計図が大幅に今回変更され、予定していた事業費、最初は7,700万円が設計費の増額で今年3月には9,280万円に増えてしまい、今後事業費がどこまで膨らむか見通せない状況です。事業費の増額をどの程度と想定しているか伺います。

○副議長(望月圧子) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。

 水辺デッキの整備につきましては、本市と千葉県等が連携して行っているかわまちづくり計画の一環として、地域住民の皆様にとってより親しみやすい水辺空間を創出することを目的に、現在詳細設計を進めているところでございます。

 事業費につきましては、人件費や建築資材の高騰のほか、今後の詳細設計や施工内容など、複数の要因により変動する可能性がございますが、現段階では現在出している金額以外のものはございません。今後県と連携を図りながら詳細設計等を行い、事業費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 今出ている9,280万円という金額が、先ほどおっしゃっていたように資材高騰、人件費高騰もあるということですけれども、これ以上に増えるという可能性は大きいわけです。1億か1億5,000万か分かりませんが、その辺は全然考えていらっしゃらないのですか。そこまでいくとは考えていらっしゃらないのですか。

○副議長(望月圧子) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。

 今後詳細設計を進めてまいる段階で、金額が出てくるものと承知しております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) どれだけになるか分からないというのが本当に不安材料です。

 次は、全体構想について伺います。ふるさと広場と印旛沼水辺整備が一体的な事業となっています。今議会にふるさと広場に関する議案が提案されていますが、印旛沼水辺を含めた一体管理とするのか、どのように管理をしていくのか伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。

 現時点におきましては、印旛沼の水辺遊歩道、デッキ等が整備されていないことから、今後デッキ等の整備状況や指定管理者の意向等を踏まえまして、一体管理の可能性について検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 印旛沼水辺整備の事業費が増え続ける中、両計画が連携して取り組む体制が見えません。どのような構想の下で進めているのか、その点について伺います。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 先ほどもご答弁申し上げましたとおり、佐倉ふるさと広場拡張整備事業につきましては、かわまちづくり計画におきまして、印旛沼周辺の豊かな自然と水辺を生かした観光拠点となる重要な施策として位置づけられているところでございます。このため、両計画に基づきまして、佐倉ふるさと広場と水辺空間を一体的に利活用することで、印旛沼周辺の活性化を図ることを目指し、庁内及び千葉県と情報の共有を図りつつ、相互に連携した取組を進めているところでございます。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 先日の答弁で、ふるさと広場拡張整備事業、印旛沼水辺整備事業、そしてふるさと広場と草ぶえの丘を結ぶ道路、飯野Ⅱ―31号線の3事業を合わせた総事業費は、国からの補助金を除いて、市単独の予算が約20億5,000万円かかると公表されました。しかし、今後人件費や資材高騰については想定していないということで、どこまで膨れ上がるか分かりません。市民ネットワークは、市民生活が大変苦しく疲弊している中、このように多額の税金を投入する不要不急の大型公共事業を粛々と行うべきではないと考えております。市長、この状況についてどうお考えでしょうか。

○副議長(望月圧子) 市長。

◎市長(西田三十五) お答えいたします。

 総事業費の関係で、今金額が出ている段階ですけれども、なるべく私も熊谷知事とこの拠点を力を合わせて、八千代市、千葉市含めてやっていきたいというのが千葉の構想の一つであります。その中で、なるべく事業費を圧縮するために、実は今駐車場を建設している部分に県が出た土を駐車場に利用することによって、約7,500万円程度圧縮したという経緯もございます。今後知事、また神谷市長、服部市長と県と十分話しながら、予算が膨らまないように圧縮できる部分、また今後の経済情勢も含めて、慎重に進めてまいりたいと思います。これは、反対ばっかりの方もおられますが、夢があるというふうに私は認識しております。

 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 五十嵐議員。

◆20番(五十嵐智美) 反対ばっかりという言い方はちょっと失礼ではないですか。そうではなくて、やはり今やることはしっかりとやっていくという方向性も大事だと。先ほども言いましたけれども、公立保育園の給食を民間に委託するというような、そういう政策をするのではなく、やはり市民に寄り添った政策をしていくということを基本にして進めていただきたいというふうに思って質問しております。


令和 7年 6月定例会-06月10日-03号

木崎 俊行議員一般質問

◆12番(木崎俊行) 米農家さんの暮らしの再生産、今年これだけ仕事ができた、来年もこうやってできる、暮らしの再生産ができるということが最大の魅力のある補償になるかと私は考えております。ぜひその観点を揺るがずに持って施策に生かしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 それでは最後に、ふるさと広場の拡張と県道64号線の課題、ここで言う該当地、県道64号線と市道が交わる変則五叉路、印旛レイクサイドテニスクラブと株式会社野口屋本部のある交差点のことです。何人もの議員が今までこれを質問してきましたが、改めて質問をいたします。
 年明け早々に髙橋議員が音頭を取ってくださり、臼井田地域の方々の意見や願いを聞く機会に恵まれました。交差点の歴史的な背景や多くの要望を聞くことができました。また、以前の建設常任委員会では、抜け道としてさらに危険になる可能性があり、安全対策が急務であるのではないかとの松島議員の質問に対して、通年型になれば今のチューリップのときよりも観光客が分散されるから渋滞しないのでは、チューリップの本数も今より少なくなるので観光客も減るかもとの答弁がありましたが、私にはちょっとこれは理解ができなかったです。
 そこでまず、集客予想とその計画についてですが、具体的にふるさと広場が計画どおり拡張したら、何人の集客が見込めるとお考えでしょうか。あわせて、現在の集客数と計画を達成したときの集客数もお答えください。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 現在の佐倉ふるさと広場の集客数は、年間で約28万人でございますが、拡張整備後の集客予想といたしましては、令和4年3月に策定いたしました佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画におきまして、年間で約47万人を想定しております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) これで本当に観光化につながるのかというところで、非常に心配になります。年間を通じての計画と集客数の内訳、その根拠について具体的にお答えください。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 拡張整備後の佐倉ふるさと広場における集客予想につきましては、従来のチューリップ、ヒマワリ、コスモスなどのイベント期間中の過去3年間の平均来場者数約20万3,000人に当該イベント期間外の来場者数の年間予測値であります約26万7,000人を加えました、年間で約47万人を見込んでいるところでございます。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) ふるさと広場、これ催事開催時の交通量と通年型観光施設になった場合の交通量の予測なのですけれども、今までのふるさと広場、催事開催時の最大交通量をまずお示しください。これは、印西方面から県道64号線を通過していく車両交通量と、市道へふるさと広場への抜け道として進入してくる車両交通量についてですが、いかがでしょうか。

○議長(村田穣史) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。
 ふるさと広場で開催しておりますイベント時に、ご質問いただいた地点における交通量の調査につきましては、実施をしておりません。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 調査をしていないということでございますので、通年型になった場合はどうなりますかという質問も考えていたのですけれども、そもそも交通量の調査をやらないで、かなり大規模な観光開発だけを先行するという、これでは周辺の住民の方々にとっても、観光開発ではなくて乱開発になってしまうのではないかというふうに私考えますが、順序があるかと思います。交通量の調査等をする必要があると思います。市長、いかがですか。

○議長(村田穣史) 市長。

◎市長(西田三十五) お答えいたします。
 これは、るるふるさと広場において、議員の皆さんからいろいろな意見を取り入れております。議員がご指摘の五差路を強調して言っていらっしゃるとは思うのですが、ここはやはり元県議さんもおられますが、舟戸大橋は大型車両が入ってきてはならないとか、いろいろな規定で制約をしているのですが、現在あのように入ってきているのが現状です。ですから、今大きな道路として田町工区という道路が1本大きくふるさと広場の横に、昨年熊谷知事と京成電鉄さんが結んだ形の中で、この後県議会の皆さんの答弁があった場合には、ここにいる議員の皆様にも進捗状況を明確に説明できると思いますが、これに併せて工事の期間があります。その中で、工事をしている間にできるだけ大きな道を、印西から進入してくる道を避けて通りたいとか、いろいろな部分でそこの五差路の道路を通らないように、印西方向から佐倉のふるさと広場に入れるように、今私も努力をしている段階でありますので、全体的に抜け道というだけではなく、五差路の部分だけではなく、その先もJFEの丁字路とか、いろいろ問題があるので、これは全体的に含めて考えてまいりたいと思います。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 全体的に考えていくということでありますけれども、実際ふるさと広場の拡張整備のための工事が始まっているわけです。それで、それに合わせた交通安全に資する交通事業というものが後手に回ってしまっていると。これが後手に回ってしまっているのでは、これは大きな損失が、拡張計画が終わった後に起きてしまう可能性だってあるではないかということで、私今回質問で取り上げさせていただいておりますので、ぜひ周辺道路の交通量の調査ぐらいはまずはやって、それで施策の中に生かしていっていただかなければ、人命に関わるような大きな事故が起きてしまってからでは遅いのです。ぜひ強くご検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 さて次に、これ先ほど言いましたチューリップの話ですけれども、掘り取り販売がされますが、本数がもし減れば、我先にと考える来場者が一気に押し寄せて、さらに交通量が増えて渋滞が激しくなることは考えられないでしょうか。本数を減らせば来場者が減るという根拠もお示しください。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 拡張整備後におけるチューリップの掘り取り販売の継続につきましては、現在のところ未定でございますが、現在の全面にチューリップを植え付けるような形ではなく、常に季節ごとの花が咲くような区画分けをすることによりまして、1年を通じて花を楽しめる、魅力あふれる公園づくりを進めてまいりたいと考えております。
 なお、チューリップの本数の減少は、チューリップの見頃となる短い期間に来場者が極端に集中するというオーバーツーリズムの抑制を期待するものではございますが、これは来場者の平準化を目指すものであり、決して来場者の総数を減少させる目的ではございません。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) では、減るというわけではないのですね。常任委員会の中だからといって、このような表現をされては、大きな誤りにつながるかと思います。本数が減ると来場者が減るというわけではないのですね。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) そのとおりでございます。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 次に、現在でも危険と言われている抜け道対策についてです。そもそも当該地先の変則五差路について、車両通行上危険であるとの認識がまずあるのかどうか。当該自治会からも要望書が出されているはずなのですけれども、いかがでしょうか。

○議長(村田穣史) 土木部長。

◎土木部長(櫻井高明) お答えいたします。
 ご質問の交差点につきましては、昨年11月末時点の情報ではございますが、千葉県警察本部より発生した交通事故の件数を情報提供いただいておりまして、令和3年以降、人身事故はゼロ件、物件事故は6件の交通事故が発生している状況を認識しております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 将来的に考えている抜け道整備施策はないでしょうか。

○議長(村田穣史) 土木部長。

◎土木部長(櫻井高明) お答えいたします。
 ご質問の交差点につきましては、早期にできる安全対策を実施してきたところでございます。現在交差点で発生した事故の内容について、佐倉警察署に情報提供を依頼しているところでございますので、その検証を行い、必要な安全対策を講じてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 総予算額についてですが、ふるさと広場整備拡張計画、ふるさと広場整備に係る都市構造再編集中支援事業及び飯野Ⅱ―31号線の整備、また周辺事業関連道路、水辺デッキなど、関連事業の総予算額をお示しください。そのうち国、県からの補助金を除いた市の持ち出し総額もお示しください。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 印旛沼周辺地区都市構造再編集中支援事業及び飯野Ⅱ―31号線整備事業の事業費の総額につきましては、現在のところ約29億6,500万円でございます。そのうち国からの補助金を除きますと、約20億5,200万円と想定しております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 20億5,000万円を市が出すのですか。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 現在のところ、そのように想定しております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) ふるさと広場整備拡張計画が完了したら、市民にもたらす利益をどのようにお考えでしょうか。拡張、交流人口、定住人口の増加による市の歳入増加額の想定とその積算根拠をお示しください。

○議長(村田穣史) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。
 ふるさと広場の拡張整備完了後における歳入額の想定につきましては、具体的な想定はございませんが、年間を通じた集客を図ることで交流人口の増加やにぎわい、活気をもたらすとともに、佐倉市観光グランドデザインの大きなテーマでもございます地域経済循環率、こちらの向上が見込めるものと考えております。さらに、ふるさと広場の魅力向上によりまして、印旛沼周辺に市民の皆様が集い、水辺に親しむ機会が増加することで、豊かな暮らしにつながるものと考えております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 具体的に幾ら歳入の増加が見込めるというものはないのですか。

○議長(村田穣史) 魅力推進部長。

◎魅力推進部長(鈴木研悟) お答えいたします。
 その点は、積算はしておりません。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) それで20億5,000万円出せるという、すごいことです。この事業、今後計画が変わってさらに予算額が増加するということはございませんか。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 現在のところ、事業計画の追加、変更の予定はございません。
 なお、今後物価高騰等の影響による事業費の変動が想定されるところでございますが、具体的な予測は困難であると考えております。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 物価高騰と人件費の高騰等、そういったものでの予算の変化は仕方がないと思うのですけれども、実際にこれもやってみようよ、これもやってみようよというような形で事業が膨らむということは、これは絶対ないということでよろしいでしょうか。

○議長(村田穣史) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 現在のところ、事業計画の追加や変更の予定はございません。
 以上でございます。

○議長(村田穣史) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 最後に、本当に物価高騰、米不足のお話もさせていただきました。市民生活大変な中です。この20億5,000万円どう考えるか、一人一人の課題です。
 終わります。


令和 7年 8月定例会-09月04日-05号

木崎 俊行議員一般質問

◆12番(木崎俊行) すみませんです。昨日も少子高齢化、人口減少は喫緊の問題というふうに市長もおっしゃっておりましたが、人口を増やす、そういった施策ではなくて、公共施設を削減して対応するもので、私たちはこれに合意することはできません。
 次のふるさと広場の整備拡張に対する市民の期待と不安に移ります。概要と効果についてですが、前議会で経済波及効果については見込んでいないとの答弁でしたが、年間の消費見込額はどのぐらいと試算されているでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画におきまして、拡張整備後の売上げ予測は年間4億4,000万円と見込んでおります。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) その消費見込額は全て市内事業者の活性化、売上げ増進になると約束できるでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) 計画の予測においては、特に市内、市外というふうな予測はしておりません。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) ぜひ市内の事業者さんが活躍できる場所をつくっていただきたいと思います。
 市民意見をどう集約するのか、そして生かすのかですが、私ども議会報告で関連する総予算額が29億6,500万円だと報告すると、そんなに市に利益があるのかと疑問の声であふれ返ります。そして、設置される施設の運営は指定管理者であり、その会社が幾らもうけても、市には一円も入ってこないと報告すると、そんなばかな話があるかと怒り心頭になりました。市民の皆さんも本整備拡張に対して詳しく知らないのです。今後この計画の周知や意見交流会はどのように実行されていくのでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 佐倉ふるさと広場拡張整備事業につきましては、令和4年度に佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画を広報紙及びホームページにて公表いたしました。また、令和5年1月には佐倉ふるさと広場の拡張整備に関する市民アンケートを実施いたしまして、同年3月に結果を公表したところでございます。アンケートの結果といたしましては、利用してみたい施設としてレストラン、カフェ等の飲食施設や地元農産物直売所が多くあり、また利用してみたい機能といたしまして、花などで一年中楽しめる景観等のご意見が多くあったところでございます。
 なお、本年8月には、これらのご意見を反映したイメージ図をホームページにて公表したところでございます。今後につきましては、佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務の受託事業者であります株式会社建設技術研究所により、佐倉ふるさと広場の来園者等からの意見収集を予定しております。また、当該設計業務において取りまとめました基本設計案につきましては、市民の皆様からのご意見を伺うため、パブリックコメントの実施を予定しております。引き続き佐倉ふるさと広場拡張整備事業に関する情報につきましては発信に努めますとともに、市民の皆様からの意見収集に努めてまいります。
 なお、佐倉ふるさと広場拡張整備をはじめといたします印旛沼周辺地区都市構造再編集中支援事業の事業費の見込額につきましては、総額約21億1,910万円となっております。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 今のご答弁で、やっぱり地元の農産物であったりとか、地元の方々の活躍を皆さん期待されているということが分かったのではないかなというふうに私は思いました。
 次に、佐倉ふるさと広場整備等事業者選定委員会の現状についてなのですけれども、6月議会で議決された佐倉ふるさと広場整備等事業者選定委員会の事業者選定の現状と今後のスケジュールをお伺いいたします。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 佐倉ふるさと広場整備等事業者選定委員会につきましては、本年8月12日に第1回選定委員会を開催し、公募書類等の確認を行うとともに委員の皆様にご審議をいただきました。また、8月28日に第2回選定委員会を書面にて開催し、第1回選定委員会におけるご意見を反映いたしました公募書類について審議を経て、答申をいただいたところでございます。これを受けまして、9月1日より公募書類等を公表いたしますとともに、事業者の公募を開始したところでございます。
 今後の予定といたしましては、令和8年1月までを期間といたしまして事業者の公募を行い、同年2月には第3回選定委員会を開催いたしまして、プレゼンテーション及びヒアリングを実施する予定でございます。さらに、第4回選定委員会を3月に開催する予定といたしまして、審査結果の取りまとめを行った上で、Park―PFI事業者及び指定管理者の候補者について答申をいただく予定でございます。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 次の市内産業、事業者の活躍の場を約束できるかなのですけれども、先ほど来のご答弁の中に、やはり市民の方々は市内の方々がふるさと広場で活躍していただきたいというふうに考えていらっしゃるのだなというふうに私は受け止めております。市民の中には、きっと市内のあのおいしいお店が出店して、行列になるのではないかなどの期待があります。そういった計画は、どこに今後託されることになるのでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 飲食施設の設置につきましては、Park―PFI事業者に委託されることとなっております。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) そこには市民の意見を反映させる仕組みがありますか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 Park―PFI事業者の選定につきましては、選定委員会のほうに答申をいただくこととなっており、選定委員会の中に市民公募をいたしました市民の代表の方を委員となっておりますので、それらの意見が反映されるものとなっております。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 委員の方は1名ですよね。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 市民委員は2名でございます。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 失礼しました、2名でございました。2名の方々が、やはり多くの方々の意見を反映するというのはなかなか難しいと思いますので、その点については都市部の方々、魅力推進部の方々併せて、市民の意見をさらに集約する努力をしていただければなというふうに考えております。その中の一つとして、本計画上、商工会議所と佐倉市の相談、また商工会議所と、さっき設計に選定された株式会社建設技術研究所、ここの打合せなんかは予定されているでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 それらにつきましては、今後設計業務を図る中で関係部局と調整した上で検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) ぜひやっていただきたいと思います。
 次に、ふるさと広場整備の計画において、車両、人の安全な動線の確保はされるかなのですけれども、資本金30億2,588万円の建設コンサルタント大企業である株式会社建設技術研究所が設計に選定されたわけですね。完成後の人、車の安全な動線も考慮した計画になっているでしょうか。その観点が選定の考慮に含まれていたでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託につきましては、通行の混雑緩和のための方策を講じた設計を行うこととしており、これにより人や車両の安全対策が図られるものと考えております。
 なお、受託事業者の選定に当たりましては、通行の混雑緩和対策について、審査項目の一つとしております。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) その安全な動線の中に、県道64号線と市道が交わる変則五差路、印旛レイクサイドテニスクラブと株式会社野口屋本店のある変則五差路への考慮は、これはされているでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 ご質問の変則五差路につきましては、佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託の業務範囲に含まれておりません。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 遠過ぎるということなのでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 距離が離れておりますことから、本設計業務の対象とはしておりません。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 今後注視していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。そこの交差点についてです。
 最後に、総予算額について変更はないかですが、7月7日に選定された株式会社建設技術研究所は、周辺事業費も含めた29億6,500万円のうち幾らで仕事を受けたのでしょうか。プロポーザル、提案型の形式なので心配されます。これで確定なのでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 佐倉ふるさと広場拡張整備設計業務委託の契約額につきましては7,868万3,000円でございます。現時点では、契約額の変更予定はございません。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 現時点ではということで、今後の物価高騰や人件費の変動などにより、これが増える、減るということはあり得るということでしょうか。

○副議長(望月圧子) 都市部長。

◎都市部長(菅澤雄一郎) お答えいたします。
 本事業に限らず、工事等におきましては、議員おっしゃられた物価高騰あるいは設計の見直し等契約変更の可能性はあるものと認識しておりますが、現時点では予定はございません。
 以上でございます。

○副議長(望月圧子) 木崎議員。

◆12番(木崎俊行) 最後に一言申し上げます。子育て世代に魅力的なまちは、人が増えるまち。人が増えないとまちは衰退していくから。最初から最後まで少子化を理由にしないで、少子化をいかに緩やかにするか、どうしたら食い止められるか、その視点でまちづくりをする必要があると思った。この言葉は、公共施設再配置方針のワークショップに参加された方の感想からです。
 以上で私の質問を終わりにします。


令和 7年 11月定例会-12月04日

髙橋 とみお議員一般質問

※以下の議事録は、本記事を掲載している2026年1月〇日段階では議事録が公開されていないため、便宜的に私が公開動画の録音を文字起こしした内容を掲載しています。佐倉市議会公式サイトで正式な議事録が公開されたら、公式議事録に差し替えをいたします。

想定ターゲットと交通手段

前回の三谷議員への答弁では、ふるさと広場の年間来場者数は約28万人であり、佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画において、拡張整備後は約47万人を見込んでいるとの答弁がありました。

そこで以下について伺います。

  • 28万人について、
    (1)計測方法
    (2)計測地点
    (3)計測期間
    (4)無作為抽出か、イベント時を含むか
    (5)外部監査または第三者検証の有無
    を示してください。
  • 47万人という試算について、
    どの変数(市場規模・来訪率・季節変動・イベント強度・受容能力など)を何%と置いて導かれた数値か
    数式(モデル)として示してください。
  • 拡張整備後の年間47万人の来場者数について、佐倉市観光グランドデザインに示される以下3区分のターゲット別に、想定される来訪数やその根拠を伺います。

施策(1)「まちのとなり」
近隣市町民を含む160万人規模の広域生活圏

施策(2)「都心のとなり」
都内在住・在勤・在学者等

施策(3)「成田空港のとなり」
訪日外国人を含む空港利用者層

特に、47万人という数値が、どの程度のマーケットシェアを想定した上限・下限の試算なのか、併せて伺います。

執行部(市役所)回答

始めに、ふるさと広場の年間来場者数28万人につきましては、佐蘭花(販売所)における購買率を20%と想定し、商品を購入された方の実人数を基に算出したものでございます。
次に、拡張整備後の約47万人につきましては、令和3年度に策定いたしました佐倉ふるさと広場拡張整備基本計画におきまして、日中における前面道路の普通車交通量を基に、立寄率を10%、1台当たりの乗車人数を1.7人と想定し算出を行い、これに過去のイベント来場者数を加味したものでございます。
なお、さくら市観光グランドデザインに掲げますターゲットの来場者数の算定は行っておりません。

拡張整備に伴い、来場手段は多様化することが想定されます。

そこで以下について伺います。

(1)拡張整備後の47万人の来訪者を対象に、

  1. 乗用車・二輪車
  2. 観光・送迎等の大型バス
  3. 京成臼井駅・京成佐倉駅からの徒歩・自転車・キックボード
  4. JR佐倉駅等からの公共交通・あるいは舟運(観光船等)
  5. 近隣居住者の徒歩・自転車

など、想定される交通手段ごとに、概ねどの程度の割合を見込んでいるのか、可能な範囲で示してください。

執行部(市役所)回答

拡張整備後の来場者数の推移につきましては、そのほとんどが普通車による来場であると想定し、算出しております。

なるほど、かなり粗い計画だというふうな印象がございます。

京成臼井・佐倉駅からのアクセス

京成駅からのアクセスにおいては、主に

  1. コミュニティバス・タクシー等
  2. レンタルサイクル・電動キックボード等のシェアモビリティ
  3. 徒歩

といった利用が考えられます。拡張整備後、どの程度の利用者が、どの手段で来場すると見込んでいるのか、可能な限りで、推計の根拠と併せて示してください。

執行部(市役所)回答

先ほども御答弁申し上げましたとおり、さくらふるさと広場へのアクセスにつきましては、普通車によるものが主であると想定しております。

なお、京成臼井駅からさくらふるさと広場へのアクセス向上を図るため、普通車以外のアクセス手段といたしまして、電動モビリティ、自転車-を予定しているほか、京成佐倉駅からさくらふるさと広場へのアクセス向上を図るため、イベント開催時等にこうした電車とバスなどの協力につきましても検討してまいります。

臼井一帯の歩道

臼井地区には、臼井城址、おたつの碑、臼井八景、妙覚寺などの歴史資産が点在し、本来であれば散策やサイクリングによる回遊を楽しんでいただきながら、ふるさと広場にアクセスできることが望ましいと考えます。

しかし、京成線北側一帯には

  • 歩道が極端に狭い
  • 車両通行量が多い
  • 生活道路と観光動線が重なっている

といった課題があります。そこで伺います。

臼井地区の歩行空間の現状と課題整理について

臼井駅からふるさと広場までのアクセスルートについて、

  1. 歩道幅
  2. 自転車通行空間
  3. 交差点の安全性
  4. すれ違い空間
  5. 観光ピーク時の交通処理

といった観点で、現況調査や課題整理を行っているか。
実施している場合は、その概要を示してください。

執行部(市役所)回答

京成臼井駅からさくらふるさと広場までのアクセス、アクセスルートにつきましては、昨年10月に電動モビリティ導入に関する実証実験を実施いたしました。その際、実際の走行を通じてルート上の危険箇所を把握するとともに、利用者にとって安全で快適な移動が可能となる推奨ルートの検証を行ったところでございます。

引き続き、関係部署と連携し、ルートを含めた安全で快適な観光二次交通について研究してまいります。以上でございます。

歩道幅や交差点の安全性などを総合的に判断して、しっかりと検証していただけたらと思います。

臼井駅北側〜印旛沼(県道64号等)の整備方針について

  1. 臼井駅北側〜印旛沼方面(県道64号および周辺生活道路)について、歩行空間拡幅・無電柱化・バリアフリー化等の中長期的な整備方針が、都市計画・景観・道路行政上、どの計画に位置づけられているのか、名称とともに示してください。
  2. 県道64号に関し、市として県印旛土木事務所と
    歩道拡幅
    安全対策
    緊急対応
    中期的な整備計画
    などに関する協議を、年間どの程度の頻度で実施し、現在どの段階まで議論が進んでいるのか伺います。
  3. 市独自に、例えば「歩行空間形成重点地区」あるいは「安全な通行ルート整備事業」
    などの指定・制度化により、重点的に整備を進める考えがあるのか伺います。

執行部(市役所)回答

都市部からは計画上の位置づけおよび市独自の制度化につきましてお答えいたします。はじめに、県道 64号及び周辺生活道路の拡幅等につきましては、市の各種計画への具体的な位置づけはございません。なお、関連する事項といたしまして、佐倉市都市マスタープランにおきましては、市民の日常生活に利用される道路については、歩行者、自転車利用者の安全な環境を形成するための整備に取り組むという都市環境に関する方針を掲げております。しかしながら、この方針はあくまでも将来に向けた目指す姿を示すものであり、個別具体的な整備方針を定めるものではございません。

次に、市独自の制度につきましては、直接の予定はございません。

土木部からは、県道 64号に関する協議についてお伺いいたします。県道 64号に関する市と印旛土木事務所との協議につきましては、毎年行っている県事業要望において、継続的に歩道整備や右折車線の設置を要望しております。
また、印旛土木事務所、佐倉警察署、市の3者で意見交換会を年1回から2回開催しており、現状も含めた市内の渋滞や交通安全の安全などに関する情報共有を行っております。本年4月には、佐倉市選出の千葉県議会議員3名に対して、千葉県が管理する道路の安全対策について要望しております。
現在の状況といたしましては、県道64号を管理する印旛土木事務所に確認したところ、歩道や右折車線の具体的な計画はないということでございます。当該道路での安全対策安全対策として、交差点付近での車道のカラー歩道やカーブ手前で原則を長く路面標識の設置を行っていただいております。

ふるさと広場の拡張整備計画がございますので、私としてはあの一帯を重点的に、印旛土木事務所等としっかり協議をいただければと思っております。

受け入れ体制と地域連携について

ふるさと広場イベント時に、徒歩自転車来場者が増加した場合、臨時の交通誘導・安全管理体制をどのように整備する予定か伺います。地元の

  • 自治会
  • 商店
  • 学校
  • 交通事業者
  • 観光関係団体

との連携により、地域ぐるみの安全確保体制を構築する考えがあるか伺います。またある場合、これまで自治会等に、それらについてどのような呼びかけや照会、会議をしているのか伺います。

次に、臼井城跡・旧道・印旛沼周辺などを含め、歴史資源を活かした回遊性の高い観光導線づくりをどのように進めるのか、市の見解を伺います。

執行部(市役所)回答

都市部からは、イベント時における臨時の安全管理体制及び地域ぐるみの安全確保体制の構築についてお答えいたします。佐倉ふるさと広場におけるイベント時等の臨時の安全管理体制につきましては、イベント開催時に誘導員を配置するなど、歩行者の安全確保に努めてまいります。

また、地域ぐるみの安全確保体制の構築につきましては、現時点では予定しておりませんが、必要に応じて関係団体や官民機関と協議を行ってまいります。以上でございます。

魅力推進部からは、歴史資源を生かした回遊性の高い観光動線作りについてお答えいたします。今年度、民間団体による臼井発見の看板修復が行われており、地域の歴史的魅力を再認識する取り組みが進んでおります。さらに、今後京成臼井駅から佐倉ふるさと広場へのアクセス向上を図るため、先ほども申し上げましたが、電動モビリティの導入を予定しておりますので、地域資源を生かした回遊性の高いルートにつきましても研究を進めてまいりたいと考えております。

整備を進めていただいているということですが、やはりまず安全あっての回遊かと思いますので、そちらに関してはしっかりと手当てしていただけたらと思います。

中長期的な「臼井地区歩行空間形成構想」への展開について

これは私の思いでもあるのですが、臼井地区を歩行空間形成重点地区として位置付け、建築時の任意セットバック誘導や補助制度を導入する考えがあるか伺います。

執行部(市役所)回答

建築工事の任意セットバックの誘導や補助制度等につきましては、導入の予定はございません。

先ほどお話したとおり、ふるさと広場から臼井の各種観光・歴史的な観光地に関しては、しっかりと回遊性を確保することが非常に重要だと私は思っております。その際には、やはり安全性というものが求められるわけでございますから、そちらをまず整備していただきたいと思っております。 来る人が安全に歩けること、暮らす人が安心して暮らせること、その整備を先送りにしたまま集客だけを語る行政ではあってはならないと考えます。
佐倉市は計画に間に合う整備ではなく、整備が間に合う計画を作るべきと考えます。


【行政資料】

2026年1月6日時点の佐倉市観光グランドデザイン(佐倉市公式サイトにアップされているPDF資料を私の公式サイト上にアップ)

佐倉市公式サイト上の「佐倉市観光グランドデザイン」


2026年1月6日時点の 佐倉ふるさと広場拡張整備事業計画 (佐倉市公式サイトにアップされているPDF資料を私の公式サイト上にアップ)

佐倉市公式サイト上の「佐倉ふるさと広場拡張整備事業計画」

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書 名:地方議会議員の選び方 佐倉市の事例を参考に
著 者:髙橋 とみお
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価 格:500円(税別)
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