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国立歴史民俗博物館と佐倉市の連携について

先に、川村記念美術館の休館もしくは規模縮小に関するニュースについて書きました。
DIC川村記念美術館休館の報道によせて

「佐倉市は、歴史、文化、自然の調和が強み」という意味においては、その高い重要性は歴史民俗博物館も同様です。

佐倉市は、全体的に「国立だから大丈夫」と高を括っている向きがありますが、国立の博物館も今や予算獲得は非常にシビアな時代です。また、当然ですが佐倉市の歴史資産・魅力の最大化に、歴史民俗博物館は大きな役割を果たしてくれるはずです。

私は、過去一般質問で、歴博との連携について数々言及、提案してきました。
例えば、

などです。

もちろん、先様のあることですから、それらの提案に対して前向きなものもそうでないものもあるでしょう。しかし、そのようなご意向は、胸襟を開いて話し合わなければわからないことです。

私の提案に対して、佐倉市は一切なんの動きもしておりませんが、「佐倉市にとって何が大切か?」をよく見極めたうえで、是非市長が先頭にたって歴史民俗博物館との連携をはかっていただきたいと思っております。

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書 名:地方議会議員の選び方 佐倉市の事例を参考に
著 者:髙橋 とみお
カラー:表紙フルカラー 中面モノクロ
版 型:A5版
価 格:500円(税別)
出版元:欅通信舎 ご購入はこちら
書 名:佐倉市域の歴史と伝説 旧石器時代から戦国時代の終焉まで
著 者:けやき家こもん(本名:高橋富人)
カラー:全頁フルカラー
版 型:A5版
価 格:900円(税別)
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