- 2021.09.26
最終回:コロナワクチン2回目接種後の体調
接種から45時間以上が経過しました。
現時点の体調は、ほぼ元にもどっています。
お伝えしたかったのは、昨日の体調の概要です。
昨日の朝、総じて「大したことはない」というような記事をあげましたが、あの記事をあげた後は「かなり大変」でした。
簡単に言えば、まったく何もできない状態だったのです。
朝食をとり、ベッドに横になって以降、基本的には一日中横になったままでした。
首筋から上が一様に重く、だるく、頭をさわると痛いような、なんともいえない過敏な感覚がありました。
また、終日目の奥が熱く、股関節をはじめとする関節に重い痛みがありました。
それらひとつひとつは、確かに大したことはありません。しかしそれらすべてが体にのしかかるように存在することで、体を動かすことがほぼできないのです。
いわゆる、熱があるときの体調とほぼ同じなのですが、私の場合36度8分のまま動かず、寝る直前に37度1分になったくらいでしたので、発熱もほとんどしていない。
結果、昨夜は20時30分に寝て、深夜12時50分にトイレに起きたきり、朝8時00分に目覚めるまで寝続けました。
朝起きたとき、おそるおそる頭を軽く振ってみたところ、昨日のようなだるさも痛みもほとんどなく、かなりほっとしたところです。
コロナのだるさを侮ってはいけない
新型コロナの後遺症で、だるく、何もできなくなる、というものがあります。
最近はなぜかあまり報道されなくなりましたが、一時はニュース映像としてよく流れていましたし、新聞各紙も報道していました。
ワクチン接種とは、いってみればコロナに疑似的に罹患することとするならば、私もコロナの後遺症の一類型である「だるくて何もできない」状態を軽く体験したのかもしれません。
そうだとするならば、皆さん、これは侮ってはいけません。本当に、何もできない。
ワクチンの副反応だから、私の場合一日で済みましたが、これが数か月、あるいは一生涯続くと考えたら、本当にぞっとします。
重症化しなければ、死ななければいいじゃない、という言説を聞くことがありますが、そうではないのだと思います。
私が知る限り、未だこの後遺症の発生メカニズムも治療法も確立していない。
新型コロナについては、流行後たったの二年弱。よくわからないことだらけです。
2021年9月26日現在、感染者数、重症者数とも過去最大であった「コロナ第5波」が収束しつつありますが、引き続きお気を付けくださいますよう。
NHK:第1波~第5波 感染者数グラフ
最近の投稿
- 浜田聡議員へのお礼:兵庫県知事選挙に寄せて
- 猶予を失った民主主義と日本
- 討論のジレンマ(2024年8月議会最終日討論によせて)
- 2024年8月議会最終日討論:令和5年度決算について
- 2024年8月議会最終日討論:佐倉市公立幼稚園の閉園について
カテゴリー
- 市議会議員は何をやっているのか?
- アゴラ他メディア掲載事例
- 一般質問・討論
- 委員会等
- 議案・提出議案
- 政権公約
- 動画コンテンツ
- 政策・提言等
- 選挙
- 市政報告会・イベント
- お知らせ・日常・メモ
- 書籍・書評
アーカイブ
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年6月
- 2024年3月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年3月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月