- 2021.12.08
佐倉市『18歳以下への10万円給付』の内、現金で給付される5万円について
※2021年12月23日追記:本記事は、12月23日に召集された佐倉市議会臨時会の議決により、「10万円の一括給付」に変更になりましたので、お間違い無きようお願いします。
※以下は、記録記事として掲載を継続します。
表題の件、現在佐倉市議会で審議されている内容をお伝えします。
対象
18歳以下の佐倉市民
※上記を養育している者の年収が960万円以上の世帯を除く(詳細は制度決定後の佐倉市の公式サイトをご確認ください) 赤字は12月9日追記
※佐倉市の場合、おおよそ23,000人が見込まれています。
支払額
上記対象者一人当たり50,000円。
予算額
総額:11億5,359万7,000円
※内、11億5,000万円が給付金。その他約400万円が通信費等の事務的経費。
支払先口座
保護者の口座
佐倉市議会で可決された場合の事務の流れ
12月13日月曜日、佐倉市議会にて可決された場合、極力速やかに中学生までの児童生徒に通知を発出します(否決された場合は、当該給付は実施されません)。
その通知には、給付を辞退される場合や、口座変更の手続き方法等が記載されています。
上記通知発送後、手続き受付期間をおいたのち、年内に振り込みが完了するよう手配する計画です。
なお、保護者が公務員である場合、及び高校生以上の対象者については、年明けに手続きが始まり、極力早急に支払いを完了する予定です。
本件は、国が一律に対象者に100%の予算をつけた案件ですから、仮に佐倉市議会が否決したら、単に「子を持つ佐倉市民が損をする」ことになります。
その意味で当該議案に反対する議員はいないと思われますが、まずは12月13日に佐倉市議会で議決されるかどうか、ご注目ください。
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