- 2024.12.18
令和7年佐倉市消防団出初式の屋外開催:佐倉市民の皆さまに広がる情報
表題の件について、私のもとに市民の方のXアカウントからコメントをいただきました。
この方は、とあるきっかけで議会に興味をもっていただいたようで、ときどき一般質問などを傍聴に来てくださっており、先日ご挨拶をすることができました。
私としては、佐倉市や、佐倉市議会「さくら会等議員団」の「やりたい放題」は、つまるところ市民の皆さまの議会への無関心が原因だと考えていますから、この方のように「関心をもっていただける市民」のアクションが増えれば、状況はすぐにでも変わると思っています。
一方、本件について私にコメントをしないまでも、私が発信した情報を読んでくださっているたくさんの市民の皆さまがおられます。その証拠に、「佐倉市 出初式」と検索すれば、私の情報発信がどのブラウザでも上位に検索されます。
以下、この方からのコメントに対する私の返信を、読みやすいように記事として以下にまとめておきましたので、ご確認ください。
nicoさんのポストへの私の返信全文
コメントありがとうございます。
さて、出初式、そうなのです。一般の団員の方数十人に聞いてみましたが、屋外で開催することに賛成する方は誰一人いませんでした。実際、アンケートでもそのような結果がでているそうです(結果を公表しないのは佐倉市のいつもの秘匿ムーブです)。
議員含む来賓は、佐倉市の予算でたてられたテントの中、たくさんのストーブに囲まれて、たっぷり服を着こんで観覧するわけです。そして、長い来賓挨拶。薄着の団員の方たちは、寒空の下直立のまま微動だにせず整列。その後、団の「偉い人」の号令で行進するのですが、それを観覧している市民は、おそらく団員の家族の方と思しき数人のみ(私のカウントでは3名でした)。
数年前の出初式では、倒れる方もでました。実際、団員のご家族から以下のような私への訴えもありましたし、私の知り合いの複数の団員の方たちから、出初式のたびに直接お怒りの訴えをいただいています。
屋内で実施すれば5万円ですみますが、屋外実施は先のテント設営などのために80万円。これは、皆さまの税金です。ほとんどの団員も、市民も望んでいない式典に、なぜ80万円ものお金をかける必要があるのでしょうか?
私に対して「部外者は黙っていろ」ということをおっしゃる方もおられるようですが、私は税金の使い道を監視する仕事をしていますから、仕事をするなと言われても、断ります。パン屋さんはパンを売りますよね、という話しです。
以上です。改めて、コメントありがとうございました!
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