- 2025.11.11
災害時協力井戸・農地の契約促進に関する決議

◆凡例
〇:賛成
×:反対
棄:議場から退出した議員
議:議長(議決権はない)
欠:欠席
| 発議案番号 | 発議案第6号 | 提出者 | 髙橋とみお 稲田敏昭 三谷英継 |
|---|---|---|---|
| 議決年月日 | 令和7年3月25日 | 結果 | 否決 賛成4人、反対10人 |
令和6年1月に発生した能登半島地震では、被災地の長引く水不足(生活用水、飲料水等)から、被災各地で緊急的に井戸掘りがすすめられた。
能登半島地震の事例を含む過去の大規模災害での地域での長期間の水不足に関する反省により、多くの基礎自治体では、市民や事業者等の所有井戸を非常時における生活用水の供給等に協力いただく「災害時協力井戸」の契約締結を推進している。
近隣市では、千葉市、八千代市、印西市、習志野市をはじめ、多数の基礎自治体が契約締結を推進しており、契約形態についても多くの事例がある。
また、同じく能登半島地震では、災害時の救援物資等を保管する資材置場としたり、被災者の避難先としてビニールハウスを利用したりする場所として、多くの農地が利用された。そのような災害時の状況を踏まえ、船橋市や柏市等が「災害時協力農地」の契約締結を推進している。佐倉市は広い農地が多く、「災害時協力農地」に関するポテンシャルは高いといえる。
以上より、災害時の重要な方策として、災害時協力井戸及び災害時協力農地の契約締結について、件数、締結期間等目標値を定め取り組むよう努めるものとする。
以上、決議する。
令和7年3月25日
佐 倉 市 議 会
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