議員を減らした財源で、子供のインフルエンザ予防接種の助成を目指します
子を持つ世帯とインフルエンザ
佐倉市では、現在実施している「第4次佐倉市総合計画」の後期基本計画で、「子育て支援の充実」を据えています。
少子高齢化を迎えた佐倉市では、子育て世代に「選ばれる」市になるためにも、子育て支援の充実は必須であると考えます。
さて、子供をもつ親世代の悩みの一つに「インフルエンザの予防接種」があります。
城南幼稚園時代からの私の親友の家庭は、2人の小さなお子さんを持つ共働き世帯です。
共働きの場合、家族誰かがインフルエンザになると、夫婦二人の働き手のうち1人は仕事を休まなければならなくなるため、家族全員の予防接種は必須です。
そのため、少しでも安く予防接種を実施してくれる病院に行くのですが、そういった病院は、毎年冬になると長蛇の列になるそうです。
佐倉市での試算
ここで、彼の家庭を前提に、毎年インフルエンザ予防接種にかかる費用を計算してみます。
■夫婦2人分費用
大人は1人1回の接種でOK。
1回の接種は3,000円程度なので
2人×3,000円=6,000円
■お子さん2人分の費用
子供は2人とも13歳以下なので、1人2回の接種が必要。子供の場合、料金設定はまちまちですが、本稿では1回3,000円で算出します。
2人×2回接種×3,000円=12,000円
■家族4人分の合計金額
合計18,000円
出費がかさむ子育ての時期に、「インフルエンザにかかりにくくなるため」だけに毎年かかる費用としては、とても大きな出費です。
そこで、子育て支援の充実のため、1歳から中学を卒業する15歳までのインフルエンザ予防接種を、1人あたり2,000円助成する施策を推進します。
■予算イメージ
2018年12月3日に佐倉市が公表した人口統計では、1歳から15歳までの人口は22,615人。よって、仮に現状の人数を対象とした場合
22,615人×2,000円=45,302,000円
【参考サイト】
子どものインフルエンザ予防、4市町村が費用補助 慎重姿勢の市も
議員を5人減らすと実施可能な助成策
毎年最大4,500万円程度かかる助成事業は、佐倉市にとっては思い切った予算の使い方です。
しかし、これで子を持つ若い夫婦の満足度があがり、また佐倉市を選んでくれるようになるならばどうでしょうか。「未来への投資額」と考えても、有効な市税の使い方です。
ちなみに、4,500万円は、市議会議員5人分の報酬等でほぼまかなえる金額です。
おなじみの表現になりますが、市議会議員を現状の28人で据え置くことが大切か、5人減らして本事業を推進することがより大切か、本稿をきっかけに考えていただければうれしく思います。
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