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1.防災に関する市長の見解

2024年3月6日:髙橋とみお一般質問

2月末からはじまった千葉県東方沖を震源とする群発地震について、佐倉市民の皆さまの大多数が不安に思われていることと思います。冒頭質問は、近い将来発生が予想されている大災害についてであります。

内閣府が発表している「首都直下のM7クラスの地震及び相模トラフ沿いのM8クラスの地震等に関する報告書」によると、それらの地震が発生した場合、広い地域で震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。

国交省白書にもあるとおり、それら地震の詳細な震源地の特定は困難です。そのため、想定されるすべての場所において最大の揺れに備えることが重要です。

配布した資料図1は、先に紹介した内閣府の資料で、想定される複数の震源地を重ね合わせて、作成、公表されたものです。

佐倉市はすっぽりと震度6強のエリアに入っています。

図表I-2-2-8 震度の最大値の分布図

能登半島地震では、震度6強の揺れは石川県の七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町で観測されました。つまり、今回最も被害が大きかったエリアです。

能登半島地震で、大震災の恐ろしさを改めて感じたと同時に、佐倉市も同様、もしくはそれ以上の被災が十分にありうるという想定を踏まえ、佐倉市の防災の取り組みについて市長の考えを伺います。

執行部(市役所)回答

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