2021年9月21日討論：議案第1号から第9号までの、いわゆる令和二年度決算の認定に賛成

はじめに

これは、8月定例会で上程された議案に対する賛成討論です。
本定例会では「決算特別委員会」と呼ばれる委員会がありました。

この委員会で審議されたのは、令和2年度（つまり昨年度）の佐倉市のお金の使い方が適正なものであったかどうか、というもので、私は審議を重ね、委員会を傍聴した結果「概ね適切」という結論にいたった、という討論原稿です。

なお、今回の議会では、コロナ対応のため議員一人に討論のために与えられた制限時間が5分であったため、本原稿は議会の現場では読まれなかった「幻の原稿」です。5分をできる限り有効に使うため、賛成討論よりは反対討論を優先した格好です。

以下、簡単ですがご一読ください。

なお、以下に当該8月定例会の「議案一覧」がございますので、議案の詳細をご覧になりたい方はそちらからご確認ください。

2021年8月定例会：議案一覧

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討論原稿

執行部からの説明、及び決算審議を傍聴した結果として、内容に概ね賛同いたします。

一言付言するならば、昨年度は消防庁から過去何度か発出された通達内容の分析や関係者との調整などからか、決算上消防団改革が進んでいないよう見受けられましたが、今年度以降の消防団の予算については、消防長官の通達の通り、団員報酬の適正化と、出動手当を団員の個人口座に振り込む等の抜本的な改革の進捗が、決算に反映されていることを要望します。