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佐倉市江原台の街路樹雑草の草刈り:議員報酬削減以外にできること【第一話】

コロナ禍を原因とする経済的不況が続く中、佐倉市における議員報酬削減が、議会により否決された顛末は既報のとおりです(下記参照)。
佐倉市議会で否決:コロナ禍中の市議会議員報酬削減について

さて本件について、ある市民の方から、実質的な振る舞いにおいて「議員報酬削減とは別のスタンスも取り得るのではないか?」と指摘をいただきました。

私としては、先の記事にあるとおり、議決事項として「佐倉市議会による寄付行為」や「申し出議員のみ報酬カット条例」などの手法も模索したところではありますが、結果的に断念せざるを得なかった顛末をお伝えしたうえで、市議会議員個人としてできること、を伝えさせていただきました。このような質問をいただく、ということは、「そういう件」に関する議員のふるまいについて知っておきたい市民の方もいるだろうと思うに至り、「私のケース」を記事にまとて報告させていただきます。

◆小難しいことはさておき行動してみる

議会で、議員報酬削減の調整に敗れ去った私は、議員個人としてできることを考えました。もちろん、議員の本義である議会活動や市民の皆さまへの報告も実施したうえで、実質的振る舞いにおいて今できることは何か?

私の事務所は、江原台にあります。江原台といえば、昭和50年代に宅地造成された比較的古い住宅街です。その住宅街のメインストリートには、街路樹が植えられています。その街路樹も、長い年月を経て枯れてしまったり台風で倒れてしまったりしたものが多く、結果「雑草の植え込み」の様相を呈している箇所が多くみられます。

背丈ほどもあるセイタカアワダチソウ。もはや、どこが街路樹の植え込みかわからない状態

また、これは全国的な傾向として、市の財政が年々悪化していく状況にあり、街路樹の植え込み等「重篤な問題に発展しづらい課題」にかけられる予算は年々減少していくことが予想されます。

かつては「道普請」などといって、周辺住民の方々が積極的に草刈りなどを実施していましたが、高齢化の波が押し寄せる中、かつて元気だった方々が次々に自治会から離脱され、道普請できる人員が減っている、という点も課題として挙げられます。

他方この季節、「雑草の植え込み」と化し、背丈ほど伸びたセイタカアワダチソウやススキを放置すると、そこにゴミが捨てられ、町が荒れます。

議員としては、政策としてこの状況を解決する方策を提案すべきですが、さておき、まずはきれいにしてみる。そこで体験したことは、必ず政策にフィードバックできますし、一緒に草刈りをやってくれる仲間たちからのご意見は、重要な提言となります。

というわけで、私は議員報酬を削減するかわりに、ささやかですが電器草刈り機を買いました。マキタ MUR190U、切れ味抜群。これはスゴイ。

なお、「どうせ今回の特別定額給付金10万を使って買ったんでしょ」という声が聞こえてきそうですが、もちろん私は辞退しました。本当に悲しい。悲しいけれど、議員報酬削減を提唱した以上、もらってしまったら整合性がとれなくなります。

というわけで、次回は江原台自治会に確認をとったうえで実施した「街路樹の植え込み」雑草など刈込作戦の報告をさせていただきます。

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